J.M. WESTON
ウェブサイトを立ち上げてから半年
意気揚々と
textを書いていくつもりだったのに
気づけば半年
更新ナシ
ちゃんとしてない自分が哀れで悲しい
まあ、ラップはこれくらいにして…
ここしばらくJ.M.WESTON のシューズにハマっていて、というか今後ウエストンしか履かない気がする。
ウエストンはいいぞ〜(合えば)
このメーカーのフィットを足が覚えた私は、他メーカーのシューズが履けなくなってしまったのだ(足が覚えた私って何だ…)
他では物足りない。
アッパーと足が一体になった様な感覚。
抜け出せない!
ただ思うに、たまたま自分の足とウエストンの形が合っていたんだと思う。
自分にしっくり来るもの(こと、ひと)って、どこか中毒性があって抜け出せなくなる事ってあると思うんだよね。依存するという事なんだけど。
そんなウエストンから離れられなくなった依存症の私は現在、ローファーを3足、ゴルフを2足処方されており、その2モデルについて個人的知見を話をしてみたいと思う。
中村のショッピングマニュアル〜⭐︎⭐︎⭐︎



・ウエストンフィットについて
豊富なウィズ展開が魅力で、その選択によって確かに素晴らしい履き心地を提供してくれるウエストン。
ここのシューズについて調べた事がある方は、フィッティングに関して「修行する、痛いのを我慢して慣らしていく」みたいな言説をまあまあ見聞きした事があると思うのだけれど、私自身は一度もそう感じた事はなく、履き始めから何も問題なく使用している。
ただウィズはキツめに設定していて(ゆくゆくボールジョイントサイド部分が程よく伸びる/馴染むため)、レングスを間違えなければ痛みを感じる事はないかなと思う。
で、どういう事かと言うと、つま先にある程度の捨て寸を設けるという事。この分量を意識しないと間違いなく痛い。
これは踏み込んだ際につま先がアッパーに当たるからなんだね。
つまりウィズ(幅)はそれなりに攻め、レングスは間違えない様にというのが私の考え。
ウィズ設定でボールジョイント近辺をがっちりホールドして、歩行時に足が靴の中で前方へ流れるのを防ぐ。
その為に無理のない、ややタイトなウィズで履き慣らすというのが、いつの間にか修行みたいな言葉で以って伝聞される様になったのではないだろうか。
ウィズがバシッと合い(新品時は程よく締まりを感じるくらいかな)、捨て寸=つま先の遊びの空間を1cm程度設けていれば最高の履き心地になるんじゃないかと思うんだよね。というか私が体現者です、えっへん!
…
…
…なのでサイズ計測してもらい、提案された近辺のサイズを何足か試す事が出来れば大丈夫。
ここら辺はもう試着でバランス見る他ない。
それでも我慢しなければならない痛みを感じる様なら、多分足が合っていないので諦めた方が良さそうだ。


・ローファーとゴルフ
フィッティングについてはその方法論でローファー、ゴルフどちらもいけます。
1つ言えるのはローファーよりゴルフの方が小さいのでウィズは上げるべき。
私の場合ならローファー7Cに対してゴルフ7D
・最後に

ゴルフの踵部分
右が先日購入した新しいゴルフなのだけど、踵が高くなりよりフィットする設計になっていました。
他にも吊り込みの際の釘穴が表から見えない様にパテみたいなものが施してあったな。
ずっと変わらないデザインと言われるが、細かいところで色々アップデートされていたのはとても参考になった。
2022/04/22 fri